「人のために、ひとつひとつ。東武鉄道」ポスターギャラリー
「人のために、ひとつひとつ。東武鉄道」とは・・
2013年秋から始まった本シリーズ。これらは、東武鉄道の各部署から集まったCSワーキング(CS向上を検討するメンバー)の、「東武鉄道をもっとお客様に知っていただきたい。」「東武鉄道のファンをもっと増やしたい。」という想いから生まれたポスターです。
モデルは実際に働いている社員。いつも通勤・通学で見かける駅員さんの想い。お客様にあまり知られていない裏方の仕事を担当する社員の想い。さまざまな職場で働く東武社員の"仕事への想い""家族への想い"をお客様に知っていただくため、シリーズ化して、駅・車内にポスターを掲出しています。東武社員の想いが、ぎゅっと詰まったコピーを是非読んでみてください。
佐々木圭一さんからのコメント
2013年の夏頃、東武鉄道の方から「当社は伝えるのが苦手なのでぜひ知恵を貸していただきたい」と相談を受けました。その境遇が幼いころの自分と重なりました。素晴らしいサービスを提供しているのに、それがお客様にうまく伝えられていない。ぜひお手伝いをさせていただきたいとお答えしました。「CSワーキング」は私にとって初めての試みでした。プロジェクトメンバー約40名で徹底的に話し合い、一つの作品を創り出す。この広告に掲載されている言葉から、実際に働いている東武社員の息吹を感じられるでしょう。
私が一番伝えたいのは「働く人の温かみ」です。生い立ちや家族とのエピソードなどを交え、東武社員がさまざまな思いを胸に鉄道を支えていることを知っていただく。「人のために、ひとつひとつ。東武鉄道」シリーズをご覧になった方々に"共感"していただき、東武鉄道のファンになっていただければと思います。
佐々木 圭一(ささき けいいち)
コピーライター/作詞家/上智大学非常勤講師
上智大学院卒業後、博報堂を経て、(株)ウゴカス設立。初めての著書「伝え方が9割」は69万部のベストセラーとなり、2013年ビジネス書ランキング1位(紀伊國屋書店新宿本店調べ)、年間ベストセラー単行本2位(2013年ビジネス書部門/日販・トーハン調べ)となる。2015年に「伝え方が9割2」を発刊。
佐々木圭一公式サイト:
https://www.ugokasu.co.jp/
Facebook:k1countryfree
Twitter:@keiichisasaki
ポスターイメージ
企画制作
佐々木 圭一&東武鉄道 CSワーキング/(株)博報堂
クリエイティブディレクター・コピーライター
(株)ウゴカス 佐々木 圭一
アートディレクター
(株)デロリアン 小口 達也
撮影
有泉 伸一郎
印刷・製本
足利印刷(株)